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十神×苗木アルターver希望ヶ峰学園

こう、希望ヶ峰時代の十苗と、コロシアイ学園生活時代の十苗を邂逅させたら萌えそうだな、とか考えながら描いたまんがです。

希望ヶ峰学園時代の十苗→十神が苗木さんそのものを受け止められるくらい柔らかくなり、苗木さんは心の中にとどめていた(5500万円だけでも貰っておけばよかった)とかそういう「苗木お前……」的な考えを割と遠慮なく十神に対して言うことが出来るようになってる的な。だから喧嘩とかも普通に出来るし、仲直りも出来る。それこそちゃんと「対等な友達」になれた関係。

コロシアイ学園生活時代の十苗→それこそ十神が苗木さんを愚民だ無価値だと同じ土俵に上げるつもりは無いという態度を一貫しており、苗木さんもそんな気難しい十神とぶつかり合うことを避けるために心の内を芯まで晒すことなく当たり障り無い返答をする。苗木さんが十神に本音を晒さないので喧嘩することもない。ゲーム本編。

そんなコロシアイ学園生活時代の十神がアルターとしてだけど希望ヶ峰学園時代の苗木さんと出会い、普通にガンガンなんでも言ってくる苗木さんの存在に反発しつつも、苗木さんは十神の態度を過去の十神だと知り受け止めているので、十神が酷いことを言っても「傷つくよー」とかサラっと言って、だけど十神を嫌いになったような態度はなく、いつも本音で向き合ってくれる。十神はそんなアルター苗木さんに惹かれ始める。
一方本物の苗木さんも、物腰柔らかくなったアルター十神に安心して接することが出来、少しずつ十神に惹かれ始める。
しかしバーチャル世界から抜け出して次に本物の二人が出会った時、オリジナルの十神も苗木も、お互いの存在に違和感を覚える。
十神としては(アルター苗木はもっと本心を晒しながら俺に接してきた。こちつは言いたいことがありそうな顔をしながら本音を晒そうとしない)とじわりと不服を覚え、苗木さんは苗木さんで(アルター十神クンは十神クンみたいに酷いことを言ったりしない)って思って無意識の不満を感じる。
そうして生まれ始めるオリジナルの間での亀裂……二人の運命は!?
みたいな十苗書きたいんでちょっとスパコミの原稿とか始める前にちゃっちゃとオンで書いとこうと思います。ほんと十苗のことしか考えてないよ最近………。